熱血 おかぴー先生
 施術ルポ

あいゆう治療院

[第1回]
野球少年のオスグッド

●来院の理由
3年前から右膝が痛く、屈伸や正座が困難で、練習が終わると足を引きづりながら帰宅する状態。しかし、チームのキャプテンを務める山田くんは無理をしながら野球を続けていました。医療機関ではオスグッド(成長痛のひとつで、膝のお皿の下が痛くなる症状)と診断され、5ヶ所で受診しましたが改善しませんでした。高校では硬式野球部に入部して野球がやりたいので、なんとか治したいと思い来院。

●施術
カウンセリングを行い施術スタート。なんと山田くん、オスグッドの他に「鵞足炎」と「ジャンパー膝」も併発していました。どの医療機関に行っても、「こんな膝は見たことがない」と言われるのも当然でしょうか。しかし、おかぴー先生は、ひとつひとつ痛みを取り去り、20分程でオスグッドの症状は劇的に変化!「3年ぶりに痛みなくしゃがめた」と笑顔になりました。しゃがめた瞬間のこの笑顔が全てを物語っていると思います。2回目の来店時には、屈伸をしても痛みはありませんでした。3年間苦しんだ苦しんだオスグッドですが、2回の施術で改善したようです。
その後、おかぴー先生の元に山田くんから連絡があり、「当たると痛いですが、屈伸しても、動いても痛みがなくなりました」とのこと。「初回に言ったように、当たる痛みは時間がかかりますが、運動はもうバンバンやってください」と伝えたようです。

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●お母さんのコメント
今まで痛みで家の中でも動きたがらなかったのですが、今ではサッと立ち上がっています。その姿を見ると、「痛くなくなったんだなぁ」と実感しました。

●おかぴー先生から
オスグッドは私たちの業界では、長年改善しにくい症状とされていました。「成長期が過ぎるまで我慢」、「練習は休みなさい」。なかなか改善しないのでみんな諦めている状態です。しかし、諦めないでください。山田くんのように、ベストパフォーマンスでスポーツ復帰が可能です。オスグッドが発症する10歳から15歳までのジュニアアスリートにとっては非常に大事な時期です。この大事な時期に痛みに耐えながらプレーをしていては100%のパフォーマンスは出せません。とにかく早くプレーに復帰できるように考えたオスグッドテクニックで、豊橋のオスグッドに悩むジュニアアスリートを救っていきたいと思います。

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