感謝の気持ちは
 頑張る姿で伝える。

東部中学校女子バスケット部

東部中学校 女子バスケット部

今年の東部中学校女子バスケ部は、能力が高く、賢く考えてプレーできる選手が多いという。新人戦では県大会ベスト4、春の大会でも東三河大会優勝と確実に結果を残してきた。東部中女子バスケ部では、新チームになると部員だけで目標を立てるそうだ。今年の目標は4つ。①強気、②声、③感謝の気持ちを忘れない、④気づき、考え行動する。

バスケットボールは、練習の形通りにプレーできることはほとんどなく、試合の状況や相手ディフェンスの動きを考え、自分で判断してプレーしていかなければならない。日頃から試合を想定し、良い判断をする意識をもって練習している。

今年のチームは大きい選手がいるわけではないため、5人で協力し、ディフェンス、リバウンドに集中する。全員で動き、全員で得点を獲るバスケを目指している。

キャプテンの嶋玲香さん、副キャプテンの小林涼華さんは「県大会に出場し、強豪校と互角の勝負をしたい」と意気込む。そして、嶋さんは「3Pと速攻でリズムに乗っていくチーム。自分から声を出し、チームを引っ張っていきたい」と、小林さんは「普段から明るいチーム。チームが苦しい時は流れを変えるプレーをしたい」と話す。

顧問の尾﨑先生は「最後の大会では、全力でプレーし、支えてくれた保護者の方などに恩返しの姿を見せてほしい」と語る。

県大会に出場して強豪校と良い勝負、いや「勝利の笑顔」で恩返しだ。

東部中学校女子バスケット部 ファルコ

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