民内先生を招き、運動講座を開催 (野球編)

密着取材
今回は、前回号で掲載した走り方講座と並行して行われた野球講座を紹介する。今回は、素振りとキャッチボールから動きの感覚を伝えていた。まず素振りの指導から行われ、全員のスイングをチェック。多くの選手がゴルフスイングのように当たるポイントまで遠回りにバットを出していることに気が付き、「トップからポイントまで一直線に落とすイメージで振ったほうがいい」と伝えた。すると感覚を掴んだ選手は、バットのスイングが明らかに鋭くなり、スイングもコンパクトになった。また「バットに当たる瞬間に打球を飛ばす方を見てしまうと力が入らなくなってしまう。打つポイントを見ることによって、力を入れることができる」と実際に力の入り具合を確認しながら伝えていた。その後キャッチボールからテイクバックの指導があった。素振りと同様に体の遠いところを回している選手が多く、リリース前にいったん頭の後ろ、耳の近くまで寄せるイメージで持ってくるとボールに力が伝わりやすいと声をかけていた。テイクバックの軌道を変えただけで球威があがり、参加した選手からは「力を入れることなく腕を振ってもノビがありまっすぐに投げられるようになって嬉しい」と喜びの声があがった。「どの競技も走りと一緒で体幹のパワーを活かすことができる。昔からの指導を当たり前のように伝えるのではなく、スムーズに体が動く理論を考えればいい」と指導者の方にも民内先生は伝えていた。興味のある方はぜひ、スポーツRe:make(まほろば治療院内)へ。
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