大会が中止なら独自の大会を開催。 子どもたち笑顔で力走。

豊橋陸上クラブ駅伝大会

豊橋陸上クラブ駅伝大会

12月6日(日)豊橋市総合スポーツ公園で、豊橋陸上クラブに所属する小学生312人と中学生15人が参加し豊橋陸上クラブ独自の駅伝大会が開催された。

大会は、新型コロナウイルス感染拡大により本年度は中止となった「豊橋市スポーツ少年団駅伝大会」の代わりにクラブが企画。子どもたちが気持ちよく走る機会を提供した。
駅伝には小学生3年生以上が出場。5人編成のチームを作り、公園内の特設コースを走り、たすきをつないだ。子どもたちは晴天のもと、父母らの温かな声援を受けて、真剣な中にも仲間と走る喜びの笑顔をあふれさせていた。即席のコーチチームも、子どもたちとともに走り、競い合った。
小学1、2年生は、パン食い競争を楽しんだ。あんパンやジャムパンなどをめがけてダッシュし、悪戦苦闘しながらパンをくわえるわが子の姿に父母やコーチらの顔もほころんだ。
参加者には賞品として全員にお菓子がプレゼントされた。普段から子供たちの指導にあたる松山さんは「開催できてうれしい。多くの子どもが参加してくれたのでやってよかった」と話した。

永井海苔

[ad]

関連記事