豊橋出身の選手10名入賞!

第7回穂の国杯空手道選手権大会

第7回穂の国杯空手道選手権大会

5月23日(日)豊橋市武道館にて、第7回穂の国杯空手道選手権大会が開催された。

年長から中学生まで総勢122名のジュニアアスリートたちが、それぞれのクラスで優勝をかけた戦いを繰り広げた。会場では感染症予防対策を徹底して行っており、選手とセコンドのみが入れる無観客試合。全4クラスに分かれた完全入れ替え制の試合会場となっていたが、選手同士の声や息づかいがより鮮明に聞こえてきたため、臨場感あふれる試合となっていた。
過去の大会に出場経験のある選手たちで構成されるチャンピオンクラスでは、豊橋本部道場出身の選手たちが躍動。小学3・4年生女子の部で見事優勝を飾った原田心愛さんは「上段が2発入ってワクワクした。初めての優勝で嬉しくて飛び上がりそうだった」と屈託のない笑顔で話してくれ、小学4年生男子の部で優勝した木下蓮都くんは「スピードとパンチを出すことを意識して優勝できた。嬉しい」と話してくれた。圧巻は伊豫田虎大朗くん。小学5年生男子の部とフルコンplusスポーツの軽中量級+34キロにて同時優勝。「ガードの真ん中を狙って攻撃をしていた。ポイントを取れるように意識していました」と王者の風格。子どもたちの成長を見ることができる貴重な大会となった。

第7回穂の国杯空手道選手権大会 LlariGo-one'sown kidsDuo

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