ルール・マナーを守れる
 強い子になってほしい。

めだか豊橋バドミントンスポーツ少年団

めだか豊橋バドミントン
スポーツ少年団

16年前に設立されたバドミントンチーム『めだか豊橋バドミントンスポーツ少年団』。

主に浜道地区体育館で活動し、幼稚園児から小学6年生までの28名(男子7名・女子21名)が所属している。

昨年は女子ダブルスで県大会優勝を果たし、2年連続で東海大会に出場。過去には、全国大会でベスト8まで進んだことがある強豪チームだ。今年は、小学2年生の吉永梨乃さんが全国大会出場を決めている。

練習は週3日。水曜日と日曜日は夕方5時から3時間、土曜日は午前中に集中して行う。

「子供たちを強い子に育てたい」と話すのは、長年指導にあたる団長の河口富久氏。
その言葉の通り、子供たちを指導する姿は実に“熱い”。

練習では、低学年から高学年を3つのコートに分け、低学年には徹底して基礎を、高学年には実戦形式を取り入れるなど、それぞれのレベルに応じたトレーニングに励む。メリハリを意識したメニューが組まれ、コーチの厳しい指導の元、真剣な表情でシャトルを打ち返していたかと思うと、時折ジョークを言う団長に子供たちが負けじとツッコミ返す姿には思わず笑ってしまった。

チームのモットーは、「ルール・マナーの守れる子」。

バドミントンを通じて、目標を達成するための努力の大事さにくわえ、ルールを守ることの大切さ、規律正しく生活することの必要性を教えている。

人として強くなること。

これこそが勝利への近道なのかもしれない。

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