人の手を加えた製品他に無いものを製造する。

2023/06/15 つなぐ株式会社マツザキ

自分の作った製品が日本中で使われているのが嬉しい。

― 松崎さん ―
入社した理由を教えてください
嵩校卒業後に自動車関連会社に就職し、その後、他の業種でもいろいろと経験を積ませていただきました。いずれは身内の経営する会社に入りたいと望んでいたため、5年ほど前に株式会社マツザキに入社しました。幼い頃からモノ作りは好きだったので、自分にはとても合っている職種だと感じています。

どんな仕事をしていますか？
注文を頂いた（ドア等の）製品を、芯組みからプレス、加工までまでの全てを仕上げる作業をしています。完成した製品を現場で取り付け施工することもあります。

仕事のやりがいは？
今まででもっとも印象深かった仕事は、地元愛知大学入り口の大きな門扉を製造から施工まで関われたことです。あれほど大きな門扉を作ったのは初めてで、だからこそやり終えた時の達成感は忘れられません。ウチの会社の製品は、お取引先から特注によるオーダー品が多いと思います。量産を得意としていますが、ライン向上では苦手な途中で人の手を加えて製造をすることが多く、他にはないものを作ることがてきる。ここにやりがいを感じています。ウチの会社の製品は、全国各地に出荷されるものも多く、自分の作った製品が日本中で使われていることはとても嬉しく思います。また仕事であげた成果に対しては、決算特別賞与としてボーナス支給をしてくれるので、より大きなやりがいとなっています。

今後の抱負は？
仕事にはだいぶ慣れてはきました。この会社では量産工程はもちろんありますが。ひとりの社員が注文から製造、納品まで責任を持って行う部署があります。僕はまだすべてをこなせるほどのレベルに至っていません。これからはさらに製品や機械を理解して製造技術を磨き、見積りや接客も勉強して営業のできる技術屋のプロになりたいです。お客様から直接要望を聞いて、製品を提案して、製造から施工まてのすべてをひとりで任されるプロになりたいです。そのためにはこれまで以上にたくさんの製品や現場を見て、実際に関わって勉強していきたいと思います。そして同じ思いの仲間をひとりでも多く増やしていきたいと思っています。

創業100余年の信頼と実績、あらゆるオ一ダーに対応する。

大正3年創立以来、松埼建具店として主に和室建具の製造、施工を行ってまいりましたが、昭和46年、フラッシュドアの製造を目的とした工場を現在地に建設、有限会社松崎建具店として、現在の母体となりました。その後、工場の増築、設備投資を行い、平成2 年に現在の株式会社マツザキに社名を変更、業務もそれまでの建具製造のみから、室内建具の販売、造作材・家具の製作等へと幅を広げ、さらに自社塗装設備、NC加工機等の設置によりあらゆる木工業務においても対応可能な技術力を得てまいりました。一般戸建住宅から、マンションの木製枠・建具工事一式、造作家具請負いまで、総合的に設計・製作・施工を行います。製品の量産はもちろんですが、それ以上に独自の製法・技術を活かし他にない特注品を製造することも会社の特質としています。

1、短い納期
初めのお問合せから製品納品まで、最短即日の納品が可能です。
2、安定した品質
知識豊富な営業との打ち合わせ、整った高性能な製造機械類、豊富な知識を持つ技術者により、高技術・高水準製造が可能です。
3、小ロットでも製造
木製建具1枚、造作家具1台、棚板1枚からお受けします。
4、技術力を活かした現場施エ・営繕への対応
製作だけではありません。一般住宅、店舗等でお困りの老朽化・破損による調整等の対応致します。

株式会社マツザキ
住所〒440-00B6 愛知県豊橋市下地町橋口139番地
会社設立大正3年1月
従業員数 1B名
事業内容木製家具、収納建具、ドア等インテリア建材の製造、施行
募集製造作業員、営業、事務

建具業界で歴史がある我が社は、伝統技能継承とお客様からの信頼を背景に成長してきた自負があります。時代が変わっても同業者が廃業してこうとも、つねに安定的な生産性を維持していく企業力。それには人々の嗜好が変化する兆しを敏感に捉え、常に時代の先端の技術を獲得していく豊かな感性が欠かせません。伝統の木工機械から最新鋭のNC加工機を駆使し丁寧かつスピーディーな生産を心がけています。