試合に向けたピークパフォーマンスの作り方

ジュニアアスリート向けコンディションコラム

NIKOUスポーツケアルームは、『豊橋から世界へ』をモットーに、スポーツに励む子ども達のサポートを専門に行っております。私はスポーツトレーナーをしながら、アスリートとしても活動をしており、剣道の様々な大会へも出場しています。私が所属するNIKOU剣道部での戦績は、豊橋市の武徳祭剣道大会で3位、市民スポーツ祭剣道大会で優勝をしました。

今回は、そんな大会などで自分自身の実力を発揮するために、私も実践している『試合に向けたピークパフォーマンスの作り方』についてお話ししていきます。

ピークパフォーマンスとは、自分が持っている能力を大事な局面で最大限に発揮することをいいます。試合当日、ピークパフォーマンスを発揮するためには、心と体のコンディションをどの時期からどのように高められるかが重要です。人間の体は、取り組みをしてから約3ヶ月で成果が出てくるといわれています。よく起こる失敗例として、試合への不安から試合直前まで激しい練習を続けてオーバーユースになり、ケガや体調不良で大事な試合にベストを尽くせなかったといったことがあります。大切な試合の最低3ヶ月前から自分の体に適した習慣を作っていくことが、試合でピークパフォーマンスを発揮できる大切なポイントです。また、大会で良い成績を残すために自分から率先して毎日こつこつとトレーニングを頑張っている子も多くみられます。しかし、大会直前まで筋力トレーニングのみを行っていてもピークパフォーマンスを最大限発揮することは出来ません。セルフケアや食事、睡眠などもコンディションを向上させる大事な要素です。当院では、スポーツを頑張る子どもたちに、ピークパフォーマンス発揮に繋がるストレッチやセルフケアの方法、トレーニングを行う時期についての大切さについても指導をしています。ガムシャラに行うだけのではなく『体に必要なコツ』を是非知って頂ければ幸いです。

では、具体的に何ヶ月前から何を行っていけばピークパフォーマンスが発揮しやすくなるのでしょうか。こちらは、下記のWebサイトにて掲載していますので、ぜひお読みください。

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【今月の執筆担当】

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