新入生初めての発表の場
2019/10/14
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田原市楽友協会第18回田原市音楽祭
6月1日、2日に田原市音楽祭が、田原市田原文化会館文化ホールで開催された。初日は市内の中学、高校の新入生が初めて演奏を発表する機会となる。
18回目の開催となる、田原市音楽祭。2日間に渡って行われ、約350名が出演、延べ約650名が来場した。
企画・運営をする田原市楽友協会は、ジュニア合唱教室、田原混声合唱団、渥美混声合唱団、田原市吹奏楽団の4団体と個人会員約100名余で構成される。田原市の音楽や芸術文化の発展のため音楽団体や演奏者を応援し、青少年が音楽に親しむ環境を整える活動をしている。
初日は市内中学と高校の吹奏楽部の新入生が合同でハイブリッド・マーチを演奏。この音楽祭が初の発表の場となる。新入生合同バンドの演奏が導入された平成24年以降選曲は変わらない。上級生パートを高校生が、下級生パートを中学生が担当、初心者でも演奏しやすいノリの良い曲だ。実はこの演奏、指揮者である教員も吹奏楽初心者が担当する。その後市内各校の吹奏楽部の演奏が続く。
二日目にはジュニア合唱教室が「あくしゅをしようよ」「パプリカ」を披露。のびのびとした歌声がホールに響いた。
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