誰にも負けない! 強い気持ちでプレイを。

TAHARA FC U-9

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暑い日差しが照りつける中、子どもたちの元気な声が飛び交う白谷海浜公園陸上競技場。毎週末、未就学児から小学6年生まで学年別に分かれて練習に励んでいる。この日取材したのは小学3年生のUー9クラス。メンバーの3分の1程は、保育園の頃からサッカーを続けている。
向坂希佑くんは、「ボールを蹴るのがとにかく楽しい。練習日以外でも練習するようにしている。コロナでみんなと一緒に練習ができない期間は悲しかったけれどまたプレイできて楽しい。このチームはサッカーが好きな子が多くて、いつも笑顔。もっとたくさんの子とサッカーがしたいから、ぜひチームに入ってほしい」と話す。
向坂コーチは、希佑くんの父親という立場であることが、メンバーとの良い距離感になっているという。「サッカーは自分で考えて一瞬の判断をすることが求められる。指導者の立場で子どもたちと接するとどうしても構えてしまって、自分の考えが止まることがある。そうならないためにも、自分は「希佑のお父さん」としてメンバーと接する一方、小川コーチに指導者としての役割を担ってもらっている。
このチームは自己主張できる子が多いがそれはサッカーをするのに大切なこと。また、自信をつけて、誰にも負けないという強い気持ちで、強い相手にも向かっていくメンタルを鍛えてほしい」と語る。世界一になりたいと意気込むUー9メンバーの、これからの活躍が楽しみだ。

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