7月14日(日)豊橋市民球技場にてサッカーの決勝戦が行われた。その様子を取材した。

豊橋市内中学校総合体育大会
サッカー
決勝戦は、青陵中と章南中の試合。章南中が前半に10番市川翔瑛くんのゴールで先制し、リードをする展開。青陵中は反撃の機会を狙うも、章南中が全員でボールプレスに行き、ボールを落ち着いて自由に持たせてもらえない。対する章南中はボールを奪うとすぐ前線へボールを入れていく。青陵中も必死のディフェンスで追加点は許さない。1対0のまま前半が終了。後半、スタートから今度は青陵中がアグレッシブに攻めていく。2本のコーナーキックを獲得するも得点には至らず。このプレッシャーにも負けず守り切る章南中が徐々にディフェンスラインを上げていき、攻めるタイミングを探していく。一瞬の隙をつき、章南中11番佐久間颯人くんのゴールで追加点を獲得。追加点を獲得しても攻撃を緩めない章南中は、7番鈴木朔駕くんがさらにゴールを決めて、青陵中が追い上げる隙を与えない。3対0で勝利し、優勝を収めた。勝利した章南中の村田先生は「青陵中とは何度も対戦し、春には負けていた相手。相手の特長を生かさないように自分たちでミーティングをしてチャンスで決めることができた」と子どもたちを褒めた。



















