全員で戦い ゴールを目指す

セントラル豊橋
SSSレディース

今回は、女子サッカーチームセントラル豊橋SSSレディースを取材した。セントラル豊橋サッカースポーツ少年団とも同じ活動場所で練習しており、女子チームだけではなく、両方に所属する選手もいるそうだ。また中学生になるとクラブチームとしても活動ができ、女子チームとして長くサッカーができる環境が整っている。『感謝・リスペクト・気づきの力』を大切にしており、準備や片付けから何をすべきか周りを見て行動することがサッカーにつながると、チームとして、低学年のころからずっと教えているそうだ。お父さんコーチも多く在籍しており、一人ひとりが目標に近づけるように達成したら褒め、できなかったことはできるに向かっていけるように考え、選手全員を自分の子どものように接しているという。指導にあたる緒方コーチは「大人になってもサッカーを続けてほしいし、一人でも多くのメンバーがサッカーに携わってほしい。さらにここで学んだことを生かして社会で活躍してほしい」と話す。このチームは二人のキャプテンが引っ張る。白谷愛莉さんは「負けているときでもチームを助けられるようなプレーで引っ張り、ブラジル代表でも活躍したネイマール選手のようにドリブルで相手を抜ける選手になりたい」と話し、芳賀心結さんは「みんなで協力してゴールを目指すことが楽しい。なでしこジャパンで活躍できる選手を目指したい」と話す。前の大会で出た課題としっかりと向き合い、全員で試合に臨む。そして、みんなで協力して相手ゴールを揺らし、県大会優勝を目指して戦っていく。

 

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