つつじが丘Jr.マーチングバンド 録画映像審査に臨む。

第48回マーチングバンド全国大会映像審査撮影会

第48回マーチングバンド全国大会映像審査撮影会

第48回マーチングバンド全国大会の出場を決め、大会録画映像審査のための撮影会を、12月6日に湖西市のアメニティプラザで行った。

小学3年生から中学3年生までの25人が参加し、「Be the HERO」を全力で演奏した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、毎年全国大会が開かれるさいたまスーパーアリーナでのパフォーマンスは叶わなかったが、家族らの声援を受けて魂のこもった演奏を響かせた。
衣装や、迫力を増すための舞台装置などはすべて父母らが手作りした。今までにないフォーメーションにもチャレンジし、多彩で躍動感あふれる構成で臨んだ。演奏後、パーカッションで副キャプテンの杉浦柚菜さん(本郷中3)は「緊張したけど自分の全力を出せた。楽しんで演奏できた」、同じくパーカッションの鶴見心菜さん(南稜中3)は「いつもよりうまくできたところがあってよかった」などと笑顔で話した。
渡辺徹音楽監督によると、3~5月まで活動が休止となり、練習を再開できたのが6月。その後も制限がある中で、工夫しながら楽しんで練習することを心がけてきたという。
動画は、主催する日本マーチングバンド協会に送り、1月に講評が行われる。

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