日々の鍛錬
 キレのある演舞を披露。

第41回東三河少年少女空手道錬成大会

第41回東三河少年少女空手道錬成大会

5月12日に豊橋市総合体育館で、豊橋空手道連盟の主催により東三河の中学生以下の空手大会が開催された。その大会の「形の部」の様子をレポートする。

全日本空手道連盟に所属する東三河の25の道場や支部で空手を稽古する小中学生が集まった。競技は「形」と「組手」それぞれで学年や級別に分かれ争われる。
午前中に行われた「形の部」では個人戦と団体戦が行われた。団体戦A級では昨年に続き富士見支部Aが連覇。3人のメンバーのうち山本晴也・雄也くんは双子の兄弟。昨年の第54回和同会全国空手道競技大会で晴也くんは組手で雄也くんは形でそれぞれ3位に入賞している。そしてもう一人のメンバー森井心野さんは、全日本和道ナショナル準指定選手に選ばれている。この3人の息の合ったレベルの高い演舞はまさに圧巻の勝利だった。
「形」個人戦中学生A級でも森井心野さんは優勝。同準優勝の小林琉紘くん(士空会)も中日本地区強化準指定選手。同3位の三浦茉優さん(士空会)も森井さんと同じ全日本和道ナショナル準指定選手に選ばれている。豊橋には将来有望な選手が多く在籍する。そんな選手たちがリードし更に地域のレベル

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