2023年、新型コロナウイルスの影響で一時中止されていた『こども未来館相撲大会・ここにこ場所』が、3年ぶりに再開された。

豊橋相撲道場
鈴木 紫乃さん(松葉小4年生)

当時小学1年生だった鈴木紫乃さんは、お父さんから「相撲大会に出てみないか?」と誘われると「出るに決まってるじゃん」と即答したという。初めての大会は男女混合。男の子との対戦もあったが、紫乃さんは物おじせず順調に準決勝まで進出したが、結果は惜しくも3位だった。「悔しくて悔しくてどうしようもなかった」と当時を振り返る。この大会をきっかけに豊橋相撲道場の存在を知り「もっと強くなりたい」と入門を決意。週2回の稽古を欠かさず続けるようになった。リベンジをと臨む予定であった翌年の大会ではインフルエンザのため出場を断念。再び悔しい思いを味わったが、決して諦めなかった。努力を重ねるうちに力をつけ、3年生になると頭角を現し、各大会で優勝や準優勝を重ねるまでに成長した。そして今年4年生になった紫乃さんは、6月に西尾市で開催された
惜しくも3位だった。「悔しくて悔しくてどうしようもなかった」と当時を振り返る。この大会をきっかけに豊橋相撲道場の存在を知り「もっと強くなりたい」と入門を決意。週2回の稽古を欠かさず続けるようになった。リベンジをと臨む予定であった翌年の大会ではインフルエンザのため出場を断念。再び悔しい思いを味わったが、決して諦めなかった。努力を重ねるうちに力をつけ、3年生になると頭角を現し、各大会で優勝や準優勝を重ねるまでに成長した。そして今年4年生になった紫乃さんは、6月に西尾市で開催された
『わんぱく相撲西尾場所』で優勝し地区代表として県大会へ進み、そこでも見事に優勝した。愛知県代表としてわんぱく相撲女子全国大会への切符を手にした。紫乃さんをいつも見守るお父さんは「男の子や体の大きな子と対戦するので怪我が心配。でも紫乃はやるべきことをきっちりやるしっかりした子。もっと自信を持てば、さらに結果につながると思う」と話す。本人も「大きな相手と当たる前は怖くなる時があるけど、相手の動きをイメージして作戦を考える」と語る。相手の試合を観て研究することが好きで「思い通りに取れた時が一番うれしい」と笑顔を見せる。まさに相撲が大好きな女の子だ。9月21日青森県で『第6回わんぱく相撲女子全国大会八戸大会』が開催された。各地の強豪が集結。初戦の緊張を乗り越え、3回戦までをイメージ通りの相撲で勝ち進んだ。4回戦では沖縄代表と対戦。立ち合いで相手がぶつかってこず、想定が狂う。すぐに上手まわしを取って攻めたが、投げの体勢で体が浮いた瞬間、押し出されてしまった。「イメージをしすぎて作戦ミスでした」と悔しさをにじませたが、全国72名の中でベスト16という立派な成績を収めた。ベスト8以上の入賞者には“小結・大関・横綱”の称号が与えられる。紫乃さんは「また全国大会に出て次こそ横綱を目指したい」と笑顔で決意を語ってくれた。紫乃さんは相撲だけでなく、少年野球チーム『松葉ジラソーレ』にも所属する根っからのスポーツ少女。その成長と活躍から、今後も目が離せない。

 

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