小学生は体力作りから、中高生は全国大会を見据えたトレーニングまで、水泳経験豊富なコーチ陣の指導のもと全国大会やジュニアオリンピックに出場する選手を多数輩出しているチームを取材した。

豊橋スイミングスクール
バタフライで全国大会出場経験を持つ内田旺希くんは「大会でベストが出た時の達成感が水泳の魅力。最近は、50mを全力で泳ぎ、残りの50mを耐えるレースプランを立てている。春の全国大会に出場して、高校生になっても水泳を続けていきたい」と話してくれた。このチームは、泳ぐ速さだけでなく人間的成長も大切にしている。挨拶などの礼儀を身につけ、日常から人間力を磨いている。その中で大切にしているのが“やらされる”のではなく“自ら取り組む姿勢”だ。練習では答えを与えるのではなく、考える機会を重視し「なぜこの練習をするのか」を理解することで成長を加速させている。うまくいかない時でも、諦めずに挑み続ける心が力となっていくそう。コーチ陣は熱くなりすぎず、冷静に言葉をかけ、やる気とモチベーションを引き出す指導を徹底。礼儀正しさや努力する姿勢こそが強さの土台となり、夢に向かって自分らしく進み続ける力につながっている。平泳ぎが得意な瀬戸結梨さんは「キック練習の時、力が入りすぎないように意識して泳いでいる。ジュニアオリンピックに出ることが目標。今年、出ることができなかったので、その悔しさを次につなげていきたい」と話してくれた。水泳を通じて人として成長をし続け、それぞれのベストと夢を追いかける姿をコーチも全力で支えている。
















