青陵中3連覇、豊岡中も連覇。
市内中学校新人体育大会
軟式野球
9月29日に豊橋市営球場で行われた、市内中学新人体育大会、軟式野球2ブロックでの、それぞれの決勝戦の様子をレポートする。
軟式野球の部は、AゾーンとBゾーンの2つのブロックに分かれて優勝を争った。
Aゾーンの決勝は、青陵中対牟呂中の対戦となった。青陵中は初回に1点を先取し、2回には本盗を決めるなど序盤から牟呂中を攻め立て3回までに4点差をつけた。青陵中は守っては、吉野選手が5回、西山選手が2回を0点で抑え、4対0で見事三連覇を成し遂げた。
Bゾーンの決勝戦は豊岡中と吉田方中の対戦。試合が動いたのは3回表。豊岡中が1点を挙げ、4回にも連打とスクイズで2点を追加した。3点差で迎えた4回裏、吉田方中は2点を返し、スクイズで同点を狙うが失敗。その後も豊岡中はピンチを凌ぎ切り3対2で勝利し2連覇を達成した。
青陵中は今大会3試合で21得点で2失点、豊岡中も16得点の3失点と両チームともに強い得点力と堅実な守備力が目立った。この2校は11月に行われる愛知県知事杯出場権を得た。今年度もこの両チームに注目したい。