子どもから大人まで1年の総仕上げ。

市民スポーツ祭空手道大会

市民スポーツ祭
空手道大会

12月9日に豊橋市総合体育館で市民スポーツ祭空手道大会が行われた。市内道場の小中学生部の大会模様をレポートする。

全日本空手道連盟に所属する、市内の空手道場で稽古する子どもから大人までおよそ70名がエントリーし、市民スポーツ祭空手道大会が開催された。1年間に開催される大会規模としてはさほど大きな大会ではないが参加選手は真剣そのもの。型や組手で日頃の鍛錬の成果を競い合った。

組手の小学生5・6年の部で見事優勝した大門優太くん(二川南小)は、2年生から空手を始め、これまで3度の優勝の経験を持つという。中学ではバレー部に入る予定だが空手を優先するとのこと。同じく組手の中学生男子の部では1年生ながら優勝した足木悠真くん(北部中)も過去に6回優勝の経験を持つ。2人は同門の和同会成友塾に所属する。支部は違うが1学年違いの二人は今後ライバルとして争うことになる。二人とも空手が大好き、目標は東海チャンピオンになって全国大会に出場することだと力強く答えてくれた。

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