青陵クラブ 昨秋逃した優勝旗手中に収める。

第33回中学校軟式野球秋季大会

第33回中学校軟式野球秋季大会

10月26日、豊橋市営球場で中学校軟式野球秋季大会の決勝戦が行われた。県大会出場を懸けた戦いの模様をレポートする。

新チーム発足後初めてとなる、県大会出場を懸けた軟式野球クラブ市内大会の決勝戦は、青陵クラブと高師台クラブの対戦となった。
試合序盤はお互いのミスでそれぞれ点を許し合いシーソーゲーム状態となっていた。序盤は両チームとも地に足がついてない様子で思うようなプレーができていないまま、2対2の同点で4回まで進んだ。
5回表、青陵クラブは先頭鈴木悠人選手のエンタイトルツーベースを足掛かりに3点目を、そして7回にも3番吉野選手のタイムリーツーベースで4点目を挙げ点差を広げた。青陵クラブは先発の吉野投手に代えて4回から1年生の古川投手をマウンドに送った。以後、高師台クラブを0点に抑え4対2で青陵クラブが優勝を決め県大会に駒を進めることとなった。
高師台クラブの先発、北添投手は1年生ながら4番も任され、敗れたものの見事なピッチングで強打の青陵打線を終盤まで悩ませた。
青陵はクラブ、部活ともに秋の両大会で優勝旗を手にし、公式戦無敗連勝中。

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