次世代選手の
地域を超えた交流。
第6回豊橋一心館河合徳次郎杯
招待中学生柔道大会
12月23日に豊橋武道館柔道場で豊橋一心館道場が主催する三遠南信スポーツ交流事業でもある中学1,2年生の柔道大会が開催された。大会の様子レポートする。
豊橋の伝統ある一心館道場の創始者、河合徳次郎氏の名を継承する柔道大会が近年、三遠南信スポーツ交流事業として県内外から多くの中学生選手を招集し盛大に行われている。地域を超えて互いに力を競い合う機会は選手たちにとっては貴重な経験になるという。今回は地元桜丘高校出身で国内、世界の大会で活躍する石川慈選手(コマツ)が招待された。大会に先駆け石川選手は得意の寝技を披露し、選手たちにもその技を指導した。
団体戦のみで行われた今大会、男子は50チーム女子は32チームもの学校や道場が参加した。豊橋武道場内を目一杯使用し10の試合会場に分け男子は5試合から6試合、女子は3試合の予選リーグを行い決勝リーグが行われた。
残念ながら豊橋のチームは優勝杯を手にすることができなかったが 中女子は 位に入賞し健闘した。
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