褒める指導が引き出す、笑顔とチャレンジ精神。
アイレクスNEO
今回は、豊橋市からも多くの子供たちが通う、アイレクスNEO(マチニワとよかわ内)のスイミングスクールを取材した。レベルに合わせたクラスに多くの子供たちが在籍し、館内は入れ替わり立ち替わり子供たちがやってきて、とても賑やかだ。
子供たちを指導する、佐々木来那コーチは「ここに通う子供たちには、プールが大好きで、いつでも泳げるようになってほしい。なにより笑顔で楽しく通ってもらいたい」と話す。
そして、「2か月に1度のテストで、ついこないだまでできなかったことができるようになっている姿や、合格した子供たちが嬉しそうに合格ワッペンを見せる姿は、自分のことのようにうれしい」と佐々木コーチが話すように、アイレクスNEOの指導にあたるコーチはみな、子供たちを家族だと思って接しているそうだ。
アイレクスNEO支配人の加藤宏基さんは「子供たちのチャレンジする気持ちを大切にしながらも、生涯スポーツとして水泳を長く続けてほしい」という。
水の中での指導になるため、子供たちが羽目を外してしまうと命の危険もあることをしっかりと指導しながらも、子供たちにとって水泳の導入期であるこの場所を楽しい空間にするために、褒めることを大切にしている。
地域の子供たちが笑顔で元気に通うアイレクスNEOがいよいよ高師緑地公園の隣、「ミラまち」のアイレクススポーツクラブ豊橋内に4月からオープンする。
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