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からだコンディショニングラボ

「スポーツの上達に欠かせない姿勢と三万歩歩いても疲れない歩き方教室」
・密着取材
1月下旬、広報豊橋にて参加を募った、小中学生の親子を対象にした「歩き方教室」が豊橋市交通児童館で行われていた。
講師はもちろん宮阪先生。先生曰く「歩く」とはゆっくり移動すること。、疲れにくくより楽に歩ける歩き方が「良い歩き方」なのだという。地面を蹴るような歩き方や走り方をする人がわりと多く、足を踵からつくような動きではケガをしてしまいやすいという。地面を蹴るにしても、足を踵からつくにしても、「重心が後ろ」にいってしまいがちなことが問題だという。誤った動きを繰り返すと脚の筋肉に無駄な負荷をかけ続けることになり、結果的に膝やスネ、踵に痛みが出たり、肉離れを発症してしまったりする。そうならないために子どもたちに正しい歩き方を知って欲しいという思いでこの教室が持たれている。普段の動きにありがちな後ろ重心の動きを改善し、前に重心がある状態で無駄な力を抜いて動けるようにすることがテーマだ。初めて体験する動きを親子で体験し、参加者もその変化に手応えを感じている様子が見られた。重心を体の上部で意識する動きから始まり、歩き方まで進んでいったが後半では足の運びや動きがスムーズになり、重心が前に抜けて、ついつい走り出してしまう子たちもいた。次第に子どもたちの笑顔も増えていった。
無駄に力を使わないからだの使い方を学び、ケガの予防と同時に運動のパフォーマンスを上げるためにも是非知って頂きたい知識である。
興味がある方はぜひ、まほろば治療院「Re:make」へ。

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