優勝を決めた3発のホームラン。 牛川が悲願の初V。
第73回豊橋少年軟式野球選手権大会
選手権ゾーン
9月21日（月）東田球場で開催された、豊橋少年軟式野球選手権大会決勝戦の様子をレポートする。
選手権ゾーンは、牛川パイレーツと羽根井ランパートの決勝戦となった。
序盤は牛川の青山選手、羽根井の羽田野選手、両投手ともにランナーを出しながらも互いに失点を許さない投手戦だった。 先制したのは牛川。3回表に牛川がワイルドピッチと青山選手のホームランで2点を先取。さらに4回も牛川が無死2、3塁と追加点のチャンスを作る。しかし、ここは羽根井がトリプルプレーを成立させ、このピンチを切り抜けた。このプレーをきっかけに流れを引き寄せた羽根井が、4回5回と1点ずつを返し、同点に追いつき目の離せない展開となった。
6回表、この試合2本目となる青山選手のホームランで再び牛川がリード。そして7回にも牛川はホームランで追加点を入れ試合を決定付けた。牛川が5対2で羽根井を抑え優勝を果たした。
羽根井の羽田野選手も今大会、ここまで素晴らしいピッチングを披露してきたが、牛川の打線が決勝戦でも力を発揮し、3発のホームランでこの大会を制した。
[ad]
