気づき、学び、そして成長へ

リベラール豊橋FC

リベラール豊橋FC

GWに3日間かけて開催されたリベラールUー12フェスティバルにお伺いし、本大会の主催チームである、リベラール豊橋FCを取材した。普段は豊橋市内様々な校区で活動をし、全メンバー合わせて250名ほど所属している。
この日フェスティバルに参加していたメンバーはリベトレというセレクションで選ばれたメンバーで、各学年約24名で構成されている。試合に出たい子は選抜チームへチャレンジするが、そういった子だけではなく、ただサッカーを楽しみたい子もいる。レベルや興味に合わせ、自分に合ったサッカーが楽しめるところもこのチームの特徴だ。
選手たちが気づき、自ら学び、成長につなげていくことができるためにはどうアプローチしていくかが大事であり、クラブとして、いかに選手たちに刺激を与えられる環境や仕組みづくりをコーチたちで準備できるかということを常に考えているそうだ。
代表の黒川さんは「誰に勝ちたいと思うかが大事で、自分に勝ちたいという選手になってほしい。大会の結果はあくまで成長過程の一部で、自分に勝ちたいと思える人が社会に出てもやっていける」と話してくれた。そういった考えのもと、この日試合に出る選手たちは、自分たちでポジションを決め、普段プレーしたこともないポジションにもチャレンジしていた。小学生の時だからこそ、いろんな経験をして、自分の魅力にも気づいてほしいという。魅力は、武器となる。その武器が将来、戦える選手へと成長していく。

リベラール豊橋FC 個別指導Wam 桜丘中学校

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