ボールを追いかけ、笑顔でプレー 仲間との交流、絆を深める

第4回 穂の国カップ

第4回 穂の国カップ

10月23日(土)24日(日)に豊橋市総合スポーツ公園かもめグラウンドと人工芝グラウンドにて、第4回穂の国カップ2021が行われた。その様子を取材した。

豊橋市総合スポーツ公園かもめグラウンドと人工芝グラウンドの全6面で行われた本大会は、愛知県内のチームを中心に36チームが参加した。この大会は、サッカーを通して他地区チームとの交流を図り、親睦と絆を深め、大会後も切磋琢磨し、少年サッカーの向上に共に貢献していくことを大会趣旨として開催されている。参加するのは、小学校3年生以下のチームでまだサッカーをはじめたばかりの子どもたちも多いが、全員でボールを追いかけ、笑顔でサッカーをする姿が印象的な大会だ。大会の主催者であるFC・Gラッシュ豊橋の代表高畑さんは「コロナ禍で活動がほとんどできなくなった時もあったが、最近ではもう一度こうやって大会が開けるようになってよかった」と話した。周りで観戦している保護者や指導者たちも勝ち負け以上に楽しくサッカーをする子どもたちをあたたかく見守っていた。
将来、ここで出会った仲間と一緒にプレーし、切磋琢磨する日が楽しみだ。

UN1CA

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