第15回は、「アカツキヴィーナス」にも初選出されたHARUKAさんにインタビュー!

三遠ネオフェニックス

三遠ネオフェニックス今回はオフシーズンのため、選手ではなく会場を一緒に盛り上げる「ファイヤーガールズ」のHARUKAさんを取材。今年5月には、オーディションを見事突破し日本代表オフィシャルチアリーダーズ 「アカツキヴィーナス」にも初選出された。来シーズンは三遠ネオフェニックスのチアと日本代表チアの二足のわらじでの活躍が期待される。
HARUKAさんは子どものころから非常に活発な子で、みんなの先頭に立って外で遊ぶタイプだったそう。小学校5年生の時に近所にミニバスチームができたことがきっかけとなり、中学校までバスケをしていたとのこと。体を動かすことは好きだったが、ちょっと声がハスキーだったこともあり、歌を歌うことが苦手で恥ずかしかったそうだ。
高校生のころ、もともとダンスへのあこがれもあったHARUKAさんは、鈴鹿フェスティバルでダンスを見たとき、そのステージに立ちたくなった。そのステージで一番輝いていたチームに入って、ダンスを始めた。Bリーグのチアを見たときにも同様に刺激を受けて、やりたいと思ったHARUKAさん
三遠ネオフェニックスチアの経験もなかったが、チアの募集を発見し、チームにアプローチ。その後もいろんな出会いや経験を経て、やりたい道へ進み続けた結果、「アカツキヴィーナス」へとたどり着いた。
子どもたちへアドバイスを聞くと「小さい時にはいろんな経験をしてほしい。やってみたいと思ったことは絶対にやるべきだし、スタートが遅くても気持ちが強ければ絶対大丈夫」とやりたいと思ったことはすぐに行動に移すHARUKAさんならではの言葉だ。
そんなHARUKAさんも初めてコートに立った時は泣きそうになるくらい感動したという。そして、試合前のスターティング5の演出時は今でも感極まっているそうだ。
試合中もいろんなジャンルの曲でパフォーマンスを行っている。「曲それぞれの個性をブースターの皆さんに見てほしい。来季はさらに進化したパフォーマンスを届けたい」と次のシーズンに向けた意気込みを教えてくれた。
会場では、コートでプレーする選手だけではなく、会場を華やかに彩るチアリーダーにも注目してほしい。

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