地域が一体となってジュニアスポーツ普及に努力

多米小学校区スポーツいろいろ体験会

多米小学校区スポーツいろいろ体験会

※雨天のため延期となり、4月10日(日)に開催。

4月10日(日)に多米小学校で行われた校区「スポーツいろいろ体験会」を取材した。
校区内の子どもたちを対象に開催されたこの体験会はいろいろなスポーツを体験することで何かの競技を始めるきっかけになればと地域の大人たちが企画した。野球は多米フリッパーズ、サッカーはリベラール豊橋FC、バレーは多米クラブ、バスケットは北部ミニバスケットボールスポーツ少年団のそれぞれ4チームの指導者たちが子どもたちを迎え入れ4種目全てをローテーションし参加者の子どもたち全員が体験することができた。
この企画の発起人は多米フリッパーズの大木敬哲代表。大木代表は「子どもも親もどんな競技を始めればよいのかわからない、またどう始めたら良いのかわからないなどの声を耳にすることがあった。また1種目だけでなく子どもたちにはいろんな競技に触れてもらいたい」と話す。大木代表の地域の子どもたちを思う熱い気持ちが校区の大人たちの心を動かした。参加者の募集も今どきのSNSを活用、50人の定員は締め切り前に埋まったという。地域の大人と子どもたちが休日に楽しそうにスポーツする様子は実に理想的な光景だ。

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