6月10日(土)にアイアンマン70・3東三河ジャパンin渥美半島が開催され、翌日6歳から12歳までの子どもたちを対象にアイアンキッズが開催された。
アイアンキッズ
東三河ジャパンin渥美半島
アイアンキッズは、競うことだけではなく、個々のレベルにあった目標達成と、互いを思いやる心を育むことを目指した大会のため、表彰や順位付けは行われない。東三河では初開催となった今大会は参加者が10数名だったが、全員が勢いよく海に飛び込みスタートした。雨が降る中開催されたが、全員がリタイアすることなく最後まで走り切った。大人のレースに比べて短い距離ではあるが、レースの途中では逆転場面も見られアイアンマンレースは体力、技術だけではなくメンタルも必要な競技であることを子どもたちも感じたのではないだろうか。全員が走り終わった後、MCから「多くの人が携わってくれたからこそ、今大会が開催できている。感謝の気持ちを多くの人に伝えてほしい。気持ちが伝わると相手も嬉しいし、皆さん自身も清々しい気持ちになれる」と話しがあり、子どもたち全員で大きな声で運営の皆様へのお礼、保護者へのお礼を伝えて大会を締めくくった。