ブリランテ
 カーニバル。

FCブリランテ

FCブリランテ

小学生のサッカークラブ『FCブリランテ』。

毎年、各地からサッカーチームを豊橋に招待して行われるサッカーフェスティバル『ブリランテカーニバル』。その模様を取材した。

これは、普段から交流のある全国19のサッカーチームを招き行われる交流会で、今年は8月19日・20日の二日間、豊橋総合運動公園で実施された。

会場内では大きな音で音楽が流れ、麦わら帽子を被った子や、上半身裸の子などが行き来しており、カーニバルの雰囲気満載。子供たちが楽しくサッカーに触れるイベントであるため、大人の気配はあまりない。もちろんいるのだが、親は親で外からイベントを楽しんでいる様子。4面あるサッカーコートでは試合が行われているが、それと別に「ハコ」と呼ばれる木枠の中で2対2のゲームをしたり、ミニコートでは、子供たちが自由に対戦相手を探し、プレーしていた。

代表の都築竜仁氏に話を聞いた。
「ここに集まる子供たちのアイデアや判断、チャレンジすることを大切にしています。子供たちにはのびのびサッカーをさせたいですから。大人はサポート役に徹し、あまり口出しをしない。サッカーをやるのは子供たちですからね。でも今日は、とにかく子供たちにも親たちにも楽しんでもらわないと」

日頃の練習はドリブルとリフティングがほとんど。
後は子供たちが工夫してゲームを組み立てる。

大人の思い、考えで子供を動かすことは絶対にしないと言う。

交流戦では、最多勝チームにワールドカップと同型のトロフィーが、MVPには、「南葛」と「明和」のユニフォームが送られていた。

FCブリランテ FCブリランテ 永井海苔




関連記事