課題を自ら理解し目指すは東海大会出場

青陵中女子卓球部

青陵中女子卓球部

東海大会出場を目指し、活動している青陵中女子卓球部を取材した。
中学から卓球を始めるメンバーが多いが、部活動だけではなくクラブチームにも所属し、レベルアップを図っている。部活動では限られた時間の中、どのような練習を行うかキャプテンを中心にメニューを考え、準備の時間もテキパキと動いている。顧問の守田先生は「結果も大事だが、それ以上に目標に向けて頑張る過程も大切にしてほしい。自分といかに向き合って取り組めるかが日常生活にも繋がる」とあいさつや返事、互いに励ましあうことなど卓球以外の部分も徹底できるように指導している。キャプテンの石積友乃さんは「卓球は小3から嵩山クラブで始めた。日ごろの練習では課題を見つけて、課題を理解しながら取り組んでいる。後輩たちに頼られるような先輩になりたい。チームでは東海大会出場、個人では東三河6位以内に入って県大会出場を目指していきたい」と意気込んだ。さらにメンバーについて守田先生は「なんでもできる子が多い。やることはしっかりやって普段のクラスでも学級のために動けるメンバーが多い」と話し、石積さんも「指示を出したことに対して積極的に動いてくれたり意見を言ってくれたりする。練習メニューを考える時も一緒に考えてくれる心強いメンバー」と仲間への信頼も厚い。コロナの影響で新人戦も春の大会も開催できていないため、夏の大会が最初で最後の大会となる。市内大会、東三河大会を優勝して勝ち上がり、チームとして東海大会に出場できるように励んでいく。

 

整体院TOYOHASHI

 

永井海苔

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