民内先生を招き、運動講座を開催(走り方編)

スポーツRe:make

密着取材

前日の野球講座に引き続き、3月27日(日)に豊川陸上競技場にて、民内先生による走り方教室が行われた。よく晴れた空のもと、男女合わせて8名の参加者が集まった。
まず初めに参加者ひとりひとりの歩き方をチェック。そして民内先生が「最小の努力で最大の効果を出せる」と考える脚の運び方を指導した。それは「蹴らずに体重を乗せて歩く」とのこと。参加者は、正しく身体が動くイメージをつかみ、自然にできるようになるまで繰り返し真剣に取り組んだ。
続いて、その歩き方を意識しながら、走り方で大切なこととして民内先生は「身体を前に進めること」と伝え、膝を伸ばさずに曲げたまま脚を前に出す走り方を指導した。参加者は、初めは慣れない走り方に戸惑い、苦戦している様子だったが、先生の個別指導を受けながら同じ動作を繰り返す事で次第に動きがスムーズになり、スピードアップしているのが目に見えて分かるほどだった。
参加者は、口をそろえ「コツをつかむと身体がどんどん前に進みスピードに乗っていくのを実感できる」と驚いていた。今回参加した渡邉志帆さん(当時中2)も「陸上クラブで教わったこととは全然違うけれど、身体が勝手に前に進んで、すごく走りやすい。こんなに軽く走れたのは初めて」と喜んでいた。
今回学んだ動きを定着させ、さらなるレベルアップに繋げてほしい。興味のある方は、ぜひスポーツRe:make(まほろば治療院内)へ。

スポーツRe:make スポーツRe:make

関連記事