日々の鍛錬の
 成果を発揮。

第40回東三河少年少女空手道錬成大会

第40回東三河少年少女空手道錬成大会

平成30年5月20日豊橋市総合体育館で「東三河少年少女空手道錬成大会」は昭和54年に第一回大会が開催され今年で40回目を迎える伝統ある大会の模様をレポートする。

「東三河少年少女空手道錬成大会」に東三河全域の全日本空手道連盟所属の道場から300名以上の小中学生がエントリーされ盛大に開催された。広い体育館に6か所の競技コートが敷かれ学年別に午前中は「形の部」、午後は「組手の部」とそれぞれが競技された。「形の部」では個人戦と団体戦が行われ、形を演武しその正確性やキレを競い合った。「形の部」では男女の区分けは無く、中学生A級では男子を退け女子が優勝した。午後からは防具を装着し寸止めでの組手個人戦が男女、学年別に分かれて競技された。今回、士空会の野口彩羽さん(二川中)は中学生A級「形の部」と中学生女子「組手の部」の両方で東三河チャンピオンとなった。今後上位大会での活躍が期待される選手である。2020年に東京オリンピックの正式種目とされた空手道は、今後子どもたちにとっては夢となり大きな目標となっていく。日頃の練習の成果を発揮する大会会場で子供たちの元気な声が響き渡っていた。

第40回東三河少年少女空手道錬成大会 第40回東三河少年少女空手道錬成大会 整体院TOYOHASHI




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