今回は、5月に行われた第19回愛知県少年少女空手道選手権で準優勝をし、8月に東京武道館で開催された第24回全日本少年少女空手道選手権大会に出場した森井心結さんを取材した。

富士見空手道スポーツ少年団
森井 心結 さん(富士見小6年生)

4人兄弟の末っ子である心結さんは、姉たちが通っていた教室に小さい時から一緒についていき、年中から空手を始めた。日ごろの練習では引き手が甘くならないように考えたり、突き手の動きに無駄がないように意識したりして、先生に言われたことを注意しながら練習を行っているそうだ。そして、練習以外の時でも姉たちに教えてもらいながら、家でも一緒に練習を繰り返し、技術力向上に努めている。これまで印象に残っている大会は小5の時に出場した東海大会。決勝戦で自分の形が最高にできた大会だと振り返り、東海大会で2度目の優勝を果たした。優勝したときは嬉しかったし、もっと練習して上手になりたいとさらに上を目指す意欲がわいた大会だった。そして、初めて出場した8月の全国大会。7年前に姉が出場した大会であり、この大会に出たくて頑張ってきた。普段よりも会場も大きく、少し緊張はしたが、本番では先生に言われたことを思い出しながら冷静にでき、形は自分の力を発揮することができた。しかし、1回戦負けで、周りは想像以上に強くて、驚いていた。心結さんは「全国で戦った相手の子は、一つひとつとても丁寧にやっていた。そういう姿も直接見ることができて、全国大会後は今まで以上に落ち着いて、臨めるようになった。次は中学生の部となる。一年生から全国へ向けた予選を突破し、全国大会へ出場できるようにもっと頑張ろうと思った」と全国大会を振り返りながら、もう次のステージを見据えていた。
富士見空手道スポーツ少年団はみんな仲が良く、楽しく空手ができるチーム。みんなでできるだけ試合で勝てるように、自分が知っていることは教えてあげ、先輩たちから教えてもらうこともたくさんあるそうだ。卒業したメンバーも練習に顔を出し、教えてくれることもある。だからこそ、このクラブでずっと頑張って結果を出していきたいと考えており、もっと大きな大会に出て、優勝して家族や仲間を喜ばせたいと意気込む。「少しでも早く日本で一番になって誰にも負けない選手になりたい。そのためにも先生の話を聞いて、継続して練習することが大事だし、もっともっと強くなっていきたい。選抜に入ったり、全中やインターハイで優勝したりできる選手になりたい」と日本一の称号を獲得に向けて精進していく。

 

一幸建設株式会社

関連記事