MAX139キロの速球 
世界を相手に力投。

清田蒼陽

清田 蒼陽
東部中学校野球部

清田くんは豊橋から侍ジャパンU-15日本代表に選ばれた注目の選手。中学生離れしたその体格は身長186㎝体重94㎏と超高校級である。小学6年生時点で既に身長は178㎝あった。少年野球は岩西バッファローズで活躍、中学では新城ボーイズに所属し、硬式野球を始めた。今年5月に行われた読売杯第33回日本少年野球中日本大会での活躍がきっかけとなり日本代表に選ばれた。

今年8月にパナマで行われた第4回WBSC・U-15ワールドカップに出場し、南アフリカやオーストラリアの代表選手を相手に日本代表のマウンドに登った。チームとしては世界4位という結果に終わってしまったが、貴重な経験となった。「やはり優勝国アメリカのパワーは凄い。日本の野球も個々の技術では負けていないので勝負はできる」とワールドカップを通して肌で感じた世界の野球の感想を語り、目を輝かせていた。

憧れの選手はエンジェルスの大谷選手。ピッチャーではあるがバッティングも大好きなので二刀流を目指す。何より大谷選手のようにストレートで相手をねじ伏せるようなピッチングを自分のスタイルにしたいという。 高校ではもちろん甲子園出場を目指し、そしてやがてはプロになり憧れの大谷選手のように活躍するという夢。そして再度、日の丸のユニフォームに袖を通しもう一度世界を相手に投げてみたいとリベンジを誓った。

セブンイレブン フェニックス

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