青陵クラブ優勝
第17回ヤマモトスポーツ杯軟式野球大会
今年も3月7・12日の2日間で東三河の軟式野球クラブ13チームが参加してシーズン初めの力比べ、恒例の「第17回ヤマモトスポーツ杯軟式野球大会」が開催された。準決勝に大接戦の末、田原東部中野球クラブに勝った田原JDRクラブと、東陽クラブを退け、勝ち上がった青陵クラブの決勝戦となった。準決、決勝が同日という事で両チームともにダブルヘッターでの投手起用は容易ではなかった。先攻の青陵クラブは初回に先頭打者林選手が2塁打で出塁すると3番池田選手のタイムリーで先制した。田原JDRクラブは2回に2つの四死球を足掛かりに鬮目選手がタイムリーを放ち同点とし、4回裏にはエラーから1点を取り逆転した。5回表今度は青陵が2・3塁のチャンスを作ると田中選手が2点タイムリーで再び逆転。最終回に青陵クラブは追加点を挙げ4対2で勝利し優勝を決めた。優勝チーム・準優勝チームには大会スポンサーのヤマモトスポーツから賞状と野球用具が賞品として手渡された。まだ寒さが残る野球の試合をするには少し早い様な時期ではあったが、選手たちはシーズン中と変わりなく全力で戦った。
