ピンクハウススタジオは小向町を拠点に、広小路や大清水と3つのスタジオで総勢200名を超える子供たちがダンスを学ぶ東三河最大級のダンススタジオ。

ピンクハウススタジオ
取材当日は、豊橋駅南口で開催された「うずうず祭り」のダンスステージにキッズクラスの子どもたちが出演し会場を盛り上げていた。いくつかのチームに分かれ、それぞれ個性溢れるダンスを披露した。演舞チーム以外の子どもたちはダンスを踊っている子どもたちに大きな声でエールを送る。お互いに応援しあいモチベーションを高めあっているのだそうだ。そう説明してくれたのはピンクハウススタジオ代表の比嘉みか先生。「子どもたちには楽しく踊ってダンスを通して心豊かに成長して欲しいと願っています。多くのステージを経験し、多くの人と交わり社会性も学んで欲しい。また親子でダンスにかかわることで親子関係も深め、親への感謝の気持ちを忘れないようにと子どもたちには指導しています」と話してくれた。キッズダンスとは言え随分大人っぽい曲やダンスが多いので理由を尋ねてみると、今の子どもたちはティックトックやユーチューブで見たお気に入りの曲を子どもたちのほうから「これを踊ってみたい」とリクエストしてくるという。そんな子どもたちが望む好きな曲を選曲し練習し、舞台で披露する。常に地域のイベント情報を得るようにして、可能な限り参加するようにしている。より多くの人に見て貰えばもらうほど子どもたちのダンスには磨きがかかる。笑顔で楽しそうに踊るキレッキレのダンスは会場で観る人たちの心を奪い大きな拍手に包まれる。


