1月13日(土)豊橋市営球場にて豊橋市長杯軟式野球大会Aゾーンの決勝戦が行われた。その様子を取材した。

第45回豊橋市スポーツ少年団
豊橋市長杯軟式野球大会Aゾーン
Aゾーン決勝戦。対戦カードは今大会、攻守で力の差を見せつけてきた岩西バッファローズと投手を中心とした守りの野球で勝ち上がってきた野依フェニックス。
1回表、野依フェニックスが安打と相手のエラーで幸先よく2点を先制。勢いに乗ったかと思われたが、その後は両者とも譲らず。試合が動いたのは3回裏、岩西バッファローズの攻撃。ポテンヒットで出塁すると、パスボールで一気に3塁へ。フォアボールと盗塁でチャンスを広げ満塁にすると、4番がレフト前へ同点の2点タイムリーヒット。さらに5番が右中間を破る3ランホームランを放ち、逆転した。その後、野依フェニックスが反撃のチャンスを作るも、岩西バッファローズの守りを崩すことはできず。岩西バッファローズが6対2で優勝を決め、昨年に続き2連覇を達成した。 逆転の3ランホームランを放った岩西バッファローズの藤坂時大くんは「次こそ打ってやると打席に入った。打球が伸びてくれて抜けたときは嬉しかった」と笑顔が見られた。渡辺監督は「球の速い投手に合わせて練習してきた。次の大会も勝ち切れるように頑張りたい」と語った。





