豊橋市では毎年夏休みに「中学校生徒会活動研修会」を行っている。

令和6年生徒会活動研修会
1995年より豊橋南ライオンズクラブが主催し、コロナ禍では中止されていたが、昨年より復活し、これまで30年近い歴史がある。学校の生徒会活動を互いに紹介しあい、他の学校の様子を知ることで、生徒会活動をより活発にしようという狙いをもって行われている。今年も市内22校の生徒会メンバーが参加した。会場となった豊城中学校の教室で6グループに分かれ分科会が行われた。分科会では、各学校ごとに学校の特色や学校自慢を披露した。発表後には互いに積極に質問をし合い、少しでも自校の活動に参考にできればという姿勢がうかがえた。
分科会のあとは、豊橋市公会堂に会場を移して全体での交流会・討論会も行われた。参加生徒は各校の生徒会で活躍する言わば学校のリーダーたち。時間が足りなくなるほど積極的に意見・質問が飛び交った。時代的にもやはりSDGsへの取り組みが多く、各校の特色を活かした工夫には、感心するばかりだ。校内アンケートをタブレットで行い素早く集計するところや、今後は学校間でweb会議を利用し情報交換する提案など今時の生徒会活動は時代と共に様変わりしている。生徒会では「どうしたら全校生徒を巻き込めるか」というのが共通の課題として多くあげられた。自分たちの学校がどうしたら良くなるかとそれを真剣に考える生徒たちの姿勢には、本当に頭が下がる思いだ。大人の社会でも事を成す為に人を巻き込むのは難しいこと。それを生徒会で一生懸命考え実践しようとする中学生がいることは本当に頼もしい。















