オールラウンドで新進気鋭のガード 湧川 颯斗選手に独占インタビュー

今回は、高卒でプロ入りし、24?25シーズンに滋賀レイクスからフェニックスに加わった湧川選手を取材した。湧川選手は子どものころ、落ち着いて座っていることが苦手で常に走り回ったり、置いてあるものは何でも触ったりしていたそうだ。野球やサッカーを家族で観戦に行っても、常に広いスペースで走っていたという。子どものころはもともとサッカーをやっていた父親の影響で、サッカークラブに通っていたが、小2の時に友人から誘われてバスケを始めた。バスケの方が、たくさん得点が入ることを魅力に感じてどんどんバスケにのめり込んでいった。小6の時に予選を勝ち上がって、全国大会に出場。代々木体育館という大きな会場で初めてプレーできたことにわくわくしたことを今でも覚えており、自分たちの力を発揮し、全国のブロック優勝を果たした。中学校でも必死に練習をして、バスケスキルを磨いた。中3の時の県予選では小学校のころからのライバルと決勝で対戦、一進一退の試合展開を制し、全国へ出場。中学では全国準優勝することができた。最初は楽しくバスケをしていたが、学年が上がるにつれてなりたいバスケ選手像ができてき、いつの間にか本気でバスケをするようになった。高2の時にアンダーカテゴリーで日本代表として世界のレベルを味わった。進路を考えるとき、プロの世界を勧められた。まさか高校を卒業してプロに行くことは想定してなかったが、チャンスがあるならばと、プロの世界に飛び込んだ。「やると決めたからには、自分のチャレンジを成功させるまでは全力で頑張ってこい」と送り出してくれた言葉を今でも胸に日々奮闘しているそうだ。
今バスケを頑張っている子どもたちへのアドバイスを聞くと「どこのポジションでもオールラウンドにできるプレイヤーを目指してほしい。指導者の方も小学生の時は特になんでもやらせてあげてほしい」と自身の経験をもとに話した。試合会場では、「ゴールへのアタック、3Pシュート、そしてアグレッシブなディフェンスを見てほしい。チームとしてもハードなディフェンスとアーリーバスケに注目して楽しんでほしい」という。最後に今シーズンの意気込みを聞くと「チームとして昨年以上の結果を残し、自分のその力になる。これからさらにチーム一丸となって頑張っていきたいと」力強く語ってくれた。日本一を目指し、これからも戦っていく。









