全国大会で活躍選手を多数輩出している、卓球チームを取材した。

ピンテック
ピンテックでは試合の流れを掴むことにつながる、サーブの練習に力を入れている。回転やコースを狙い、どのサーブが相手の印象に残せるのかを考えながら繰り出している。サーブで攻め、相手の返球を先読みし、打ち込む。この形でリズムを掴み、勝利へつなげている。そのようなサーブが得意だという大場琴葉さんは「フォアハンドでコースに厳しく打てるようになりたい。シングルスでは、相手をどう動かしたら次、どこに効くのかを考えて試合に挑んでいる」と話してくれた。
卓球において自分で考えることも大事だが、自ら考えたことを実践し、よかったのかよくなかったのか、嬉しかったのか、楽しかったのかなど、感情を入れることも大切にしている。感情が入ると、その時の気持ちで身体が覚えるため感覚も掴みやすく、さらなる成長の礎となるそうだ。また、練習場の壁には、選手たちの目標が書かれた紙が貼られていた。これには、大会の目標だけではなく、技やプレーについてたくさん書かれていた。毎月、選手らが家で自分と向き合う時間をつくって書いてきているそうだ。
張本智和選手に憧れているという三輪大智くんは「バックハンドを打つ時には、回転とスピードを意識している。目標は、オリンピックで金メダルを獲ること」と熱い眼差しで語ってくれた。卓球を通して心の在り方を学び、誰からも愛される選手になり、8月の全国大会での更なる活躍を目指す。
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