7月7日(日)豊橋市総合体育館にて卓球男子の部が行われた。その様子を取材した。

豊橋市内中学校総合体育大会
男子卓球

155人がエントリーした男子卓球で決勝戦に進んだのは、高師台中の三輪知希くんと東陵中の磯野遼哉くんの2人。準決勝はどちらもストレート勝ちで一気に決勝戦まで駒を進めた。多くの声援を受けながら第1セットから力強く打ち込むシーンがどちらにもみられたが、11対8で三輪くんが最初のセットを獲得。磯野くんも何度もスマッシュを決めて、簡単には流れを渡さない。中盤に逆転した磯野くんが11対9で第2セットを奪った。もう一段階集中力を高めた三輪くんが11対7で第3セットをとり、一歩前へ。流れを掴んだ三輪くんが第4セットも11対4で制して優勝を決めた。優勝した三輪くんに話を聞くと「一回戦から結構力が入ってしまってなかなかいい試合ができていなかったが、決勝戦はみんなが応援してくれたことが力になった。決勝戦はどちらの応援もすごい中で緊張したけど、仲間に絶対勝ってくると言っていたので、優勝した瞬間は解放されたような感じだった。東海大会でも勝てるような選手になって、さらに仲間に信頼してもらえるような選手になりたい」と喜びながらも仲間への感謝も忘れていなかった。

 

 

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