6月28日(土)南稜中学校にて、バレーボール男子の部、決勝戦が行われた。その様子を取材した。

第79回市内中学校総合体育大会
バレーボール男子
バレーボール男子の決勝は、前回大会優勝の羽田中とリベロ登録なしで全員がレシーブもできる二川中の試合。第1セットは、羽田中エースの活躍で羽田中が先取。第2セットでは、二川中が序盤からブロックで相手を崩し得点しリードを広げた。そのまま、二川中がセットを取るかと思われたが、それに負けじと羽田中も粘り強く繋ぎ、デュースまでもつれ込む大接戦が繰り広げられた。互いにアタックだけではなく、フェイントも上手く取り入れ総力戦。最後には、二川中が決まるまで、トスをエースにあげ続けていた。その思いをもって力いっぱい振り切ったボールが相手のコートに落ち、二川中がセットカウント1対1と取り返した。第3セットは、そのまま二川中の勢い止まらず、エースの連続サービスエースや相手ブロックも上手く使いながらブロックアウトなどで得点を重ね、全員で優勝を掴み取った。
二川中キャプテンでエースの村田宗郎偲くんは「3年間の中で初めて優勝したので、すごく嬉しい。第1セットを取られてから、守備の連係をチームで話し合って修正した。サービスエースを取れた時は、自分の思ったとおりの場所に打つことができた。狙うところは狙って、決めるところは決めてとアタッカー同士で話し合った。チームで話し合いながら東三大会で優勝して、県大会ベスト8を目指す」と次も見据えて話してくれた。
攻撃のバリエーションを決めるチームの司令塔である田邊澄人くんは「なかなか勝てなかった相手にも勝つことができて最高な大会だった。第2セットの終盤、エースに決めてほしいという思いと、エースなら決めてくれるという思いで、最後までトスをあげ続けた。これからも、アタッカーが打ちやすいトスをたくさんあげていきたい」と話してくれた。
指導者の森さんは「第1セットを落としてしまって、チームの雰囲気が悪くなっていた。そこで、第2セットに向けて声を出していくこと、攻撃が単調になっていたのでバリエーションを増やすこと、サーブの狙うところをメンバーに伝えた。それが上手くはまり、サービスエースやブロックアウトなどの得点に繋がった。試合中もコート内でメンバーたちがしっかりとコミュニケーションを取り、考えながらプレーできたので勝利を掴めたのだと思う」と子どもたちを褒めた。



















