2025年8月に開催された、第48回全国JOCジュニアオリンピックカップ・第65回全国中学校水泳競技大会に、メドレーリレー・フリーリレーに出場した5人の選手を取材した。

豊橋スイミングスクール
朝比奈 潤平くん(2年生)
中野 圭都くん(2年生)
松井 平次くん(2年生)
白井 大翔くん(2年生)
内田 旺希くん(3年生)
1人目は、個人メドレーが専門種目の朝比奈潤平くん。「全国大会は何回出ても緊張する。周りが速いことは分かっていたので、乱されないように自分のペースで泳ぐことを心掛けたが、緊張で泳ぎが固くなってしまったので、メンタル面が次の課題。個人種目でも全国で戦えるように練習に励みたい」と語った。
2人目は、背泳ぎが専門の中野圭都くん。「全中は鹿児島で開催だったので、移動距離が長く、コンディションの調整が難しかった。良いレースができた感覚はあったけれど、タイムがついてこなかったレースになった。今シーズン、ベストタイムが更新できていなくて、苦しい時期が続いていた中、ジュニアオリンピックの舞台でベストタイムを出すことができてよかった」と話してくれた。
3人目は、バタフライが専門の松井平次くん。「弟の影響で5歳のころから水泳を始めた。全中のフリーリレーでは、1泳の子がいいタイムで繋いでくれたので、僕もそれに乗っかって泳げるように努力した。結果を出すために常にストイックに練習している。周りの人たちから応援される選手になりたい」と話した。
4人目は、クロールが専門の白井大翔くん。「1泳を泳いだので、次に繋げられるように意識して泳いだ。全国大会で上位の選手は、気持ちを作ることが上手いことを知った。コンディションや気持ちの持っていき方、自分の空気を作るのが上手だったので、自分も周りに飲まれず、強い選手とも戦えるようになりたい」と話してくれた。
5人目は、生後9か月の時からプールに入っていたというバタフライが専門の内田旺希くん。「一人でも多く抜かせるように、次に泳ぐ子が安心して泳げるように考えながら泳いだ。全国大会で優勝する選手は、自分のことだけではなくて、周りの人からの信頼も厚いので、そういった人間性など、学ぶことがたくさんあった。毎年全国大会に出場して、結果を残したい」と意気込みも話してくれた。
全員から共通して出てきた言葉は「上には上がいる」ということ。全国の舞台を経験し、それぞれが水中で感じた素直な言葉。この冬に各々の目標に向かって、身体を鍛え、パワーアップし、将来は日本を背負う選手が出てくるのではないだろうか。









