質実剛健 目指せ県大会ベスト4

東陵中男子バスケットボール部

東陵中男子バスケットボール部

部活動だけではなく、日頃の生活も大事にする東陵中男子バスケットボール部を取材した。
昨秋の新人戦大会で県大会に出場し、見事勝利。1勝のみで終わってしまったが、勝つことの喜びを知ったチームは、夏に向けて県大会ベスト4を目指して練習に取り組んでいる。練習の内容は個人スキルを磨く時間と、試合で出た課題をもとに落とし込んでいく練習からなる。本番にいかに近づけるかを意識しており、もらったらすぐにシュートを打てる体勢やそこにいたるまでのパス、キャッチの精度にもこだわっていた。
そんな中でもチームとしての決まり事は実にシンプル。まずはシュートを狙うこと。だめならスペースを作ってドリブルで切り込むことの2つだ。キャプテンの上田凌聖くんは「県大会ベスト4を目指しています。ドライブの技術をもっと磨いて1対1で負けないようにしたい。チームの雰囲気は全員が明るく、声も出ている。いい雰囲気です」と夏に向けての意気込みを話してくれた。
昨秋の新人戦から試合を積み重ねてきた選手たちは、バスケがとにかく好きで楽しんで取り組んでおり、好きだからこそ基礎的な反復練習もいとわずバスケに真摯に向き合っている。その結果、リザーブメンバーも力をつけスターティングメンバーとの差も埋まってきた。みんなから応援されるチームを目指し、夏の集大成に向けて準備は整った。チャレンジャー精神で市内大会を勝ち抜き、県大会ベスト4を目指す。

 

ティーズ

 

三遠ネオフェニックス

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