7月6日(土)中部中にてバスケットボール男子の部決勝戦が行われた。その様子を取材した。

豊橋市内中学校総合体育大会
男子バスケットボール

男子バスケの決勝戦は、青陵中と南部中の試合。1Qはゆっくりした立ち上がりから、11対10で南部が1点リード。2Qではどちらも流れを譲らず、22対22で前半終了。3Qで36対30と南部が高確率でシュートを決めて、少し前へ出る展開。このまま南部中が流れをものにして勝利するかと思われたが、4Qに青陵中が勝負所でシュートを決めて50対46と逆転で優勝を決めた。キャプテンの酒井悠吏くんは「ずっと我慢のゲームで苦しいゲームだった。シュートを外しても仲間がリバウンドもしっかり取って、点にしてくれた。新人戦まではワンマンでやってしまっていたが、最後の夏は全員でボールを回し、点が取れて全員で試合ができて勝てたと思う」と話し、弟の景都くんも1年生ながら同じゲームに出場してともに勝利を味わうことができたそうだ。副キャプテンの山田惺永くんは「我慢のゲームを戦いきった。前半はシュートがなかなか入らなかったけれど、後半に流れがきてシュートが入るようになって勝ち切れた。最高でした」と喜びを語ってくれた。同じミニバスチームでしのぎを削ったメンバーが多かったという今回の対決は、青陵中が勝利した。

 

桜丘中学校

 

GSトレーニングラボ豊橋

 

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