市内駅伝大会で優勝。東三大会でも2位という成績を残し、県大会出場を決めた吉田方中駅伝部を取材した。

吉田方中駅伝部
練習前の挨拶や練習メニューの共有などは生徒たち主体で行われ、生徒が先頭に立ち、自分たちで考えながら活動しているチーム。ここには顧問である河野先生の考えがあった。駅伝部は活動期間が1年のうち約3ヵ月と短い。その中でもチーム力を高めていくためには、まずは、自分を知ってもらうことが大切。当番制で、一人ひとりが前に立ち、自分の想いや目標を伝えることで、メンバーのことを知り、団結力アップにつなげているそうだ。実際に、現3年生メンバーは、1年生の時も2年生の時も県大会に行けず、悔しい想いを持っているメンバーが在籍。自分たちで勝ち上がっていくために、自分と向き合い、目標をチームで共有し、着実に力をつけてきた。
市内大会でゴールテープを切った久曽神斗真くんは「一人では勝てない相手でも、みんなで力を合わせたら勝てるところが駅伝の魅力。県大会では、速い人たちがいる中でも、いい位置で次の人に襷を渡せるようにしたい」と話してくれた。また、練習方法にも工夫があり、ダッシュをして、心肺機能に負荷をかけさせた状態で、ペース走を行うなど、練習時間・場所が限られている中で、できることを考えながら取り組まれている。キャプテンの髙須奏太郎くんは「風の抵抗を受けないように腕の可動域を意識しながら走っている。県大会でも上位を目指して、みんなで走り切りたい」と話してくれた。チーム一丸となって、県大会での上位を目指し、襷を繋いでいく。

















