牟呂サンライズ 11年ぶり2度目の優勝。

第72回豊橋少年軟式野球選手権大会 東日旗・選手権ゾーン

第72回豊橋少年軟式野球選手権大会
東日旗・選手権ゾーン

7月28日にカモメ球場で行われた、少年軟式野球選手権大会、の決勝戦の様子をレポートする。

少年野球夏のビッグイベント東日旗大会の決勝戦は、今春の中日少年野球大会で優勝して勢いのある牟呂サンライズと昨年の東日旗ジュニアゾーンで準優勝している東田チェリーズの対戦となった。先攻は牟呂、序盤から連打にスクイズを絡め3得点を挙げる。しかしその裏東田も打者9人の攻撃で、すかさず逆転。乱打戦になるかと思われたが2回以降牟呂の松橋投手は東田打線に得点を許さなかった。一方牟呂は毎回のように得点を重ね、9対5で勝利し11年ぶりに優勝を飾った。
牟呂監督の松橋良成氏はこのチームのメンバーが2年生の頃から4年間指導してきた。また決勝のマウンドに立ったのは自身の息子さんである松橋漣くん。監督であり親でもある非常に難しい立場で子どもたちを2大会での優勝に導いた。
大会最高賞の殊勲選手賞には、牟呂サンライズの鈴木瑠惟選手が選ばれた。打撃賞の1位も獲得しダブル受賞となった。この他、敢闘賞中西煌羽選手(東田)、打撃賞1位、鈴木瑠惟選手(牟呂)2位松橋漣選手(牟呂)、3位本澤蓮大選手(東田)がそれぞれ受賞した。

第72回豊橋少年軟式野球選手権大会 東日旗・選手権ゾーン 第72回豊橋少年軟式野球選手権大会 東日旗・選手権ゾーン

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