6月26日(水)に岩田運動公園で行われた本イベントは、2部制で行われ、約80名の子どもたちが参加した。

豊橋スポーツパートナーズ
脳育運動プロジェクト・
藤井淳志Baseballクリニック
脳育運動は、小1から小6までを対象に、試行錯誤を繰り返すことで「自信」をつけ「自立」を促すプログラムとなっており、遊びのような動きを通して子どもたち自身が「考える力」が身につけられるように指導されていた。普段は違う競技を習っている子どもたちも一緒になって、頭をフル回転させながら参加している姿が印象的だった。クリニックは、小4から中3までを対象に、プロ野球で長年にわたり活躍してきた藤井淳志さんから、子どものうちに身体で覚えたほうがいい基礎の動きを教えてもらっていた。ボールの握り方から、ゴロ捕りやバッティングの基礎の大切さを子どもたちに分かりやすく何度も伝えていた。子どもたちに向けて藤井さんは「選手によっていろんな打ち方や動きがあるが、あくまで身体が大きくなってから自分らしくアレンジしているだけ。まずはこういった基本的な動きができるようにならないといけない」と話していた。子どもたちにとって素敵な時間になったことは間違いない。



