晴れの全国大会 仲間と繋いだタスキ。

羽田中学校 駅伝部

羽田中学校
駅伝部

2月15日(日)に滋賀県にある希望が丘文化公園で開催された、第27回全国中学駅伝大会に羽田中学校男子駅伝部が出場した。羽田中学校は、市内大会、東三河大会、県大会のすべてで優勝を果たした。羽田中駅伝部は、専属の駅伝部ではなく普段はそれぞれの部活に所属する選手の集まり。全国大会で走ったメンバーも6人中5人は野球部という異色のチームだ。
1区 伊藤勇士くん
「最初は思った走りができなかったが、最後1キロから応援が聞こえ、すごく力になった。仲間の大切さを駅伝から学ぶことができた」
2区 仲井蓮人くん
「全国大会の雰囲気は、それまでの大会とは全然違う雰囲気だった。ここまで先輩たちが引っ張ってくれて、メンタルの部分でもすごく成長することができた。来年に向けてしっかり体作りをしていきたい」
3区 柳原裕次郎くん
「最後に区間賞という最高の結果が出せた。発表されたときは大変驚いた。高校でも駅伝を続けたい。そして、箱根駅伝で走るような選手になりたい」
4区 川村寛太くん
「自分一人では、ここまでできなかったかもしれない。仲間にとても感謝している。高校では野球を続けたいと考えており、高い目標をもって頑張りたい」
5区 瓦林遥流くん
「1年やってきて全国大会でも走ることができてとてもいい経験になった。努力が形になって続けることの大切さを学んだ。今後は野球でも努力をしっかりしていきたい」
6区 手嶋隆太くん
「全国大会で走ることができて、嬉しかった。ここまできつい練習もタイムが目に見えて速くなっていき、モチベーションに繋がった。常に目標をもって努力できる人になりたい」
オープンレース
大谷真優くん
村田周一朗くん
牧野夏大くん
「応援がすごくて、多くの人に支えてもらってここまでくることができたと感じた。チーム全員で一つになって戦うことができた」
顧問の横内先生も「全国大会に出場し、メンバーそれぞれがとても成長したと感じた。この結果に自信をもって、これからもしっかり努力し、生きていってほしい」と話す。
羽田中学校のタスキを繋いだこのメンバーがこれからも切磋琢磨しながらそれぞれの方向で活躍していく姿がとても楽しみだ。

陽だまりファーム アグリス浜名湖

[ad]

関連記事