5月3日(水)に南稜中学校体育館で東三河中学生春季バレーボール大会が開催された。
第77回東三河中学生春季バレーボール大会
予選には、男子22チーム、女子41チームが参加し、男女ベスト4に残った8チームがこの日準決勝、決勝を戦った。男子は、唯一田原市から勝ち上がった福江中と今大会1セットも落としていない羽田中の対戦となった。福江中は、25対17、25対20と今大会で羽田中から一番点数を奪ったものの、確実に点数を積み重ねた羽田中が2セット連取し、優勝を決めた。女子は、全国大会常連でもある東陽中と王者へのチャレンジに燃える二川中の対戦となった。1セット目は25対19で東陽中が先取。しかし、2セット目は19対25で二川中が反撃を見せた。最終セットは、二川中も最後まで粘って勝利を目指したが、東陽中が意地を見せ、25対22で優勝を決めた。白熱した戦いに会場中が1つ1つのプレーに固唾を飲んで見守り、声援を送っていた。
(男子)
優勝 羽田中
準優勝 福江中
3位 二川中・高豊中
(女子)
優勝 東陽中
準優勝 二川中
3位 高師台中・吉田方中